東洋硝子株式会社


1.企業概要

企業名:東洋硝子株式会社
設立 :1964年4月
資本金:5000万円
代表者:西田幸隆
企業HP:http://www.toyoglass.co.jp/company/

2.事業概要

スコッチプリントと呼ばれる車両ラッピングや、屋外看板を主軸として事業を展開している。

ガラス加工では、ガラスの孔明け、異形、変形、切断、面取り加工全般を行っている。同社がつくる複層ガラス(ペアガラス)や通電ペアガラスなどの多くはコンビニで使用され、特にコンビニ店舗数日本No.1を誇るセブンイレブンに多く使用されているそうだ。ペストリーケースやショーケースに使用される曲げガラスといった多様な形状のガラスは、サーティワンアイスクリームや、ケーキのペストリーケースなどにも使用されている。

その中でも独自開発を行ったガラス用印刷システムは高評価であり、あらゆるニーズに対応し、世界に1つだけのオーダーメイド品の実現を可能としている。

3.マーケティングの取り組み

「東洋さんならやってくれる」そんな言葉をかけていただけるほどに自社の技術はとても高く、他社で断られたガラスの加工などを積極的に受けることで新規顧客を獲得しているそうだ。そこで確実にお客様の要望に応えることで信頼関係がうまれ新たな取引に繋がるという。ガラス板を切ったり曲げたりする技術はどの会社にもあるわけではない。競合他社が疎かにしている部分を大切にしてこそ、新たな営業が活きるそうだ。

4.組織・人材について

社員に求めることは、

・メーカーやお客様など周りに「感謝する気持ち」を持つ
・提案型事業を推進するべく「新しいものに取り組む姿勢」
・ ライバルが大企業であってもひるまない「不屈の精神」を持つ

これから同社は数年後ではなくもっと先を見据えて「組織づくり」を意識した採用を進めていくという。だからこそ、若いうちは現場で経験を積み、ゆくゆくは管理側で活躍してほしい。そのためには諦めずに取り組む心や、取引先、お客様にはもちろんのこと一緒に働く周りの人にも感謝を忘れずにチャレンジをしていかなくてはならない。それ以上はあまり望まず、社会人の基本が備わっている人材を求めているそうだ。

5.学生から見た企業の魅力

3年内の離職率も低く、福利厚生も充実している。インタビューを担当してくださった社員の皆さんや会社の雰囲気も良く、自分の心がけや努力次第でのびのびと成長ができる環境だといえる。最初に現場の仕事を担当することから、自社の製品を身近で感じることができる。また、組織づくりを意識していることから、その現場経験を活かした昇任ができると思うと、モチベーションの維持にもつながるのではないか。

6.インタビューを終えての感想

もっと堅くて緊張するものかと思っていましたが、とても会社全体が明るい雰囲気で、また質問をすると1つ1つ丁寧でわかりやすい返事を頂けました。

自分たちが就職するにあたって、大企業や名前の有名な会社などばかりではなく、実際に行ってみて会社の雰囲気や働きやすさを自分で感じることもとても大事なことなのだなと、今回の企業訪問を終えて感じました。