株式会社岡田製作所


◆訪問日時:平成27年12月14日(月)14:00〜16:00

1.企業概要

企業名:株式会社岡田製作所
設立 :昭和42年6月21日
資本金:2500万円
代表者:鈴木郁男
企業HP:http://www.okadass.com/index.html

2.事業概要

同社の企業概要は以下の通りである。

(1) 経営理念

創意工夫を信条に地球環境にやさしい、優れた商品で社会に貢献する。

(2) 品質方針

当社の培った経験と技術力を生かし、最良の技術サービスと製品を提供すると同時に、必要なインフラ整備を行い、広い分野における需要動向を把握、お客様に提案し、お客様の満足を得る製品・プラントの開発改良改善を行います。

(3) 製品について

・電動式配餌車 700LT

走行、配餌すべて電動モーター式で、空運転時連続4時間(使用条件により変化する)、モーター式の為、従来とは比較にならないほど静かである。

・全自動・畜糞乾燥装置 3・4・5・6型

搬送・拡販・逆搬送・粉砕と4つの動作を行い、自動連続運転をする。乾燥状態に応じ各操作が選ぶことができる。火力を使用せず、自然大気を利用した乾燥で維持費が安価である。

・乾燥・発酵装置 D.300 3・4・5・6型

乾燥装置より処理能力を向上し、乾燥・発酵装置として使用が可能である。ゴム車はタイヤの摩擦により暴走を防ぐことができる。

その他、ロータリー式発酵装置、スクープ式発酵装置、スクリュー式発酵装置、袋詰め装置などを取り扱う。

また、修理・メンテナンスも充実しており、自社製品のメンテナンスはもとより他社製の機械のメンテナンスを行っている。メンテナンスを担当する社員が10名程常に在中し、日本全国約50の販売店様と連携をとり合い、力を入れている。お客様相談にも随時アドバイスを行っている。

今後は6次産業化を見据え、バイオガス事業にも参入し、より一層お客様に喜んでもらえるよう商品を開発・製造・販売していく予定だという。

3.マーケティングの取り組み

主な取引先は、各自治体や公社、JA関連会社、畜産関連会社、産廃関連会社等である。

新規顧客開拓は、今まで受け身の体制で行っていたが、現在は大手業者様が少なくなってきているので、そういった企業様が納めたところに営業などを行っているそうだ。

また、海外から声をかけていただき、新規顧客を獲得している。

最近は、大きなプラントを作ることができるといったら岡田製作所とおっしゃっていただけるようになってきたのでそういったお話しをいただいた際には、お客様と一緒にレイアウトを行ったりとどこよりも親身になって仕事に取り組んでいるそうだ。

6次産業化に伴った動きとしては、海外、特にアジア圏を中心に販路拡大を行う予定である。

4.組織・人材について

岡田製作所は営業をしながらお客様と一緒に考えていくという方針で仕事を行っている。だからこそ、どんな困難・要望にも砕けず立ち向かえる人・自ら進んで外に出ていける人を採用したいと考えている。理系科目を専攻してきた人や、機械加工の知識がある人はとくに歓迎しているそうだ。

学生時代には色々なことに挑戦し、ボランティアなどを通し、視野を広く持つことが大切になってくるのではないかとインタビューを担当してくださった社員の方はおっしゃっていた。アルバイトや職業体験などで社会勉強をし、人との会話を大切にしたその経験が今後に活きていくのだという。海外とも接点があるため英語の勉強にも力を入れていく事が大切だと話してくださった。

5.学生から見た企業の魅力

ライバル企業がいないほどに成長してきた同社には計り知れない魅力を感じた。

今回のインタビューにも親切に接してくださり、同社の皆さんが人やお客様に対して常にそういった姿勢で接している事がわかり、そういったところも魅力だと考える。

海外展開もをしているということもあり、同社で働くことによって様々な視野や考えを持つことができそうだと思った。

6.インタビューを終えての感想

初めての企業インタビューで慣れない部分も多く、ご担当いただいた方にご迷惑をおかけしたのにも関わらず親切に接していただいた。会社全体の雰囲気がそういった雰囲気であるため、とても働き易いところだという印象を受けた。

HPには載っていないことや学校の講義では聞くことのできないことを多く聞くことができ、実際に企業の方と話す事でとても学びになった時間であった。

また、同社のことだけではなく、会社とはどんなところか、どんなスキルが必要かなど働く上で必要なことをたくさん知ることができ、今後に活かしていきたいと思った。