やまう


◆訪問日時:平成28年1月21日

1.企業概要

企業名:やまう株式会社
設立 :1946年2月
資本金:9600万円
代表者:梅澤敏晴
企業HP:http://www.yama-u.co.jp/

2.事業概要

福神漬けをはじめ、しば漬け、だいこん、なすなど様々な漬物が製造している。同社は素材へのこだわり、加工へのこだわり、安全へのこだわりの3つを特に大切にしているそうだ。食生活は日々刻々と変化し続けているが、つくる人の真心や愛情を伝え続け、新しい美味しさを創造していくことが指名だとおっしゃっていた。創業は1946年と古く、インタビューをした群馬向上は特に同社の主力工場である。厚生大臣賞や安全管理優秀工場、優秀施設表彰、継続的な食品衛生優良工場など、公的機関から多くの表彰を受けている。

3.マーケティングの取り組み

やまうの漬物を使ったアレンジレシピの考案し、レシピ紹介をおこなっている。おかずシリーズの販売を行い、おかずの一品となるような商品を提案してきた。地方限定でその地方の特産物を使用した漬物を開発するなど地域にあわせた開発も行っている。2015年にはお漬物グランプリ準グランプリ受賞し、日本の食産業に大きく貢献した。

4.組織・人材について

社会人として作業を効率よく優先させることができる人を求めている。謙虚な心を持ち、昇格した際にも常に学ぶ姿勢が大切だという。その2つを兼ね備える事で、何かトラブルが発生したときに臨機応変に対応出来、事態を大きくさせることを回避できるそうだ。

5.学生から見た企業の魅力

工場の仕事には一人ひとりの役割があり、アイディアや意見が通りやすいことから自分のアイディアをかたちに出来る楽しさがある。会社のモットーである「継続的改善」を常に意識しアイディアや質を高めているという話を聞き、時代にあわせ消費者のニーズを見直しながら、商品をよりよくするために改善していく姿勢が素晴らしいと感じた。

6.インタビューを終えての感想

初めて訪れた企業訪問であったが、生産と消費に携わる過程には様々な工夫や創意があったことは私たちの想像以上であった。私たちにとっては家庭料理やごく普通に売り出されている「漬物」だが、一つの商品にかける熱い思いや時間には圧倒された。各役職や工場に勤務している人たち皆が違う仕事をしているが、最終目標は常に変わらず一つの目標に向かって全員が同じ方向に向かっていることが一つの会社に勤めるということなのだと実感できた。