HAPPY ISLAND

◆訪問日時:平成28年1月21日

1.企業概要

企業名:有限会社 HAPPY ISLAND
設立 :1975年
資本金:
代表者:福島健司
企業HP:http://happyisland.jp

2.事業概要

1975年に創業した同社は、食事を提供する為だけの飲食店ではなく、お客様に心から満足いただくことを目指している。そのため、商品づくりやおもてなしには日々改善と努力を繰り返しており、進化をし続けているそうだ。地域の皆様に喜んでいただけることを最も大切にし、店舗ごとに味わいを変えるなど工夫を施している。

地産地消にも力をいれており、同社店舗が地産地消推進店に認証されている。また、2012年4月には、チルド商品である「チーズインハンバーグ」、「上州牛ハンバーグ(デミグラスソース付)が群馬県優良県産品推奨に認定された。

その他、チェーン店との差別化を図るためにソース等を手作りにしている。

3.マーケティングの取り組み

やまうの漬物を使ったアレンジレシピの考案し、レシピ紹介をおこなっている。おかずシリーズの販売を行い、おかずの一品となるような商品を提案してきた。地方限定でその地方の特産物を使用した漬物を開発するなど地域にあわせた開発も行っている。2015年にはお漬物グランプリ準グランプリ受賞し、日本の食産業に大きく貢献した。

4.組織・人材について

社員は11名(男:9名 女:2名)いらっしゃるとのことだった。主に30代男性が活躍しているそうで、あいさつができ、明るい人を採用したいとおっしゃっていた。

人と関わる事が好きな人や、様々なことに挑戦し取り組んで継続させる事ができる人であれば、会社をよりよくしていけるのではないかと思う。

5.学生から見た企業の魅力

入社時には特に資格の有無は問わず、入社してから資格取得を目指す事ができるそうだ。チェーンであるものの、地域密着型であり、地域に根付いた経営をしているところも魅力である。

県内の専門学校とも積極的に取り組みを行い、メニューを開発するなど学びの場や経験の場を提供しながら会社としても学びとなる機会を設けていることに魅力を感じた。

6.インタビューを終えての感想

時間は短かったですが、とても有意義な企業訪問でした。社長の奥さんが女性も活躍できる環境をもっと広げたいとおっしゃっていたのが印象的でした。

株式会社ユニマーク

◆訪問日時:平成28年1月22日

1.企業概要

企業名:株式会社ユニマーク
設立 :2002年4月1日(創業 1965年)
資本金:300万円
代表者:尾花 靖雄
企業HP:http://www.unimark.co.jp/service.html

2.事業概要

同社の工場で作るワッペンや刺繍製品は、40年余り各種ブランドの下請け工場として培った技術と最新の設備、最高級の資材にこだわった物作りに大変評価を得ている。カスタマーサポートにも力を入れており、独自のサポートシステムで各部署の担当がリアルタイムに対応する。

平地のあるフェイスタオルに社名や店舗名などをシルクスクリーン印刷するマーキング事業・ユニフォーム販売事業や、ワッペン・パッチの本場であるUSAより直輸入したワッペンを販売する雑貨販売事業を取り扱っている。雑貨販売事業では個人ユーザーからアパレルユースまで幅広い顧客に注文を受けており、ミリタリー・バイカーなど多彩なジャンルのパッチを販売している。その他、子供向けワッペンのほかに女性向けのバッグ・アクセサリーなど多彩なジャンルの雑貨を販売している。

通信販売事業や自社ブランド通信販売事業をおこなっており、お客様のご要望にお答えし、新商品の開発研究を行い、新しいマーケットを創造している。

エンドユーザーにもわかりやすいように作成し立ち上げた「ワッペン屋ドットコム」は、オーダーメイドワッペン屋の新しい可能性を創造したショップとしてたくさんのお客様に利用されている。

3.マーケティングの取り組み

営業はもちろんのこと、インターネット広告も使用し宣伝を行っている。海外展開もしており、今後どのように取り組み、より広い層に認知させるかどうかが重要になってくるのではないか。

4.組織・人材について

経営理念として、「お客様のニーズに対し、社員一丸となって最高の商品とサービスを提供する。常に修養に努め自己スキルを高め、会社、お客様、自己ともに幸せになることを目標とする。自社のサービス通じ、物を販売するだけでなく感動を売る事を商売とし、業務を通じ社会貢献していく。」とあるように、常に努力し取り組む姿勢を求めているのがわかる。

同社の掲げる基本姿勢7か条として、

1. 素直であるか
2. 謙虚であるか
3. 感謝しているか
4. 気遣いできているか
5. 思いやりを忘れていないか
6. 前向きであるか
7. 努力しているか

が挙げられ、これは働く時だけではなく生きていく上で必要なスキルだと感じた。

5.学生から見た企業の魅力

同社はワッペンだけでなく、ゴルフボール、筆記用具、マグカップなど多種多様な商品にプリントをすることが可能であり、対応できる幅の広さも魅力の1つだと感じた。

大企業とは違って中小企業ならではの朗らかな雰囲気があるものの、きちんと区別し、上下関係を確立しているところが印象に残った。少数精鋭ならではの信頼感もあり、お互いの信頼関係を築くことができているように思えた。

また、インタビューを担当して下さった方も、私たちからの質問に対して熱心に応えてくださり、同社の掲げる基本姿勢7か条が身に付いている姿に、私たちもこうあるべきであると考え、働く人の幸せを願いながら会社を運営していることに感銘を受けた。社員一丸となって大企業へと成長を進める姿に熱い想いを感じる。

6.インタビューを終えての感想

インタビュー中の段取りはあまりうまくできなかったが、各自質問事項を調べてからインタビューに挑む事が出来た点はよかった。しかし、もう少しインタビュー中の準備をしておくべきだったと思う。そのような状況でもお互いのミスをフォローしあえてよかったと思った。インタビュー後の振り返りで、もっとこうするべきだったなどお互いのいい所や悪い所を話し合う事が出来たので、各自反省すべき点は反省をし、次に活かしていきたい。

最初は慣れない企業訪問に不安を感じたが、担当してくださった方が親身になって接してくださり、不安も解消され各自リラックスして質問をすることができた。企業訪問を通じて職業観や社会への関心が高まったことが目に見えてわかった。

今回の企業訪問に参加させていただき中谷先生には、感謝の念に堪えません。

やまう

◆訪問日時:平成28年1月21日

1.企業概要

企業名:やまう株式会社
設立 :1946年2月
資本金:9600万円
代表者:梅澤敏晴
企業HP:http://www.yama-u.co.jp/

2.事業概要

福神漬けをはじめ、しば漬け、だいこん、なすなど様々な漬物が製造している。同社は素材へのこだわり、加工へのこだわり、安全へのこだわりの3つを特に大切にしているそうだ。食生活は日々刻々と変化し続けているが、つくる人の真心や愛情を伝え続け、新しい美味しさを創造していくことが指名だとおっしゃっていた。創業は1946年と古く、インタビューをした群馬向上は特に同社の主力工場である。厚生大臣賞や安全管理優秀工場、優秀施設表彰、継続的な食品衛生優良工場など、公的機関から多くの表彰を受けている。

3.マーケティングの取り組み

やまうの漬物を使ったアレンジレシピの考案し、レシピ紹介をおこなっている。おかずシリーズの販売を行い、おかずの一品となるような商品を提案してきた。地方限定でその地方の特産物を使用した漬物を開発するなど地域にあわせた開発も行っている。2015年にはお漬物グランプリ準グランプリ受賞し、日本の食産業に大きく貢献した。

4.組織・人材について

社会人として作業を効率よく優先させることができる人を求めている。謙虚な心を持ち、昇格した際にも常に学ぶ姿勢が大切だという。その2つを兼ね備える事で、何かトラブルが発生したときに臨機応変に対応出来、事態を大きくさせることを回避できるそうだ。

5.学生から見た企業の魅力

工場の仕事には一人ひとりの役割があり、アイディアや意見が通りやすいことから自分のアイディアをかたちに出来る楽しさがある。会社のモットーである「継続的改善」を常に意識しアイディアや質を高めているという話を聞き、時代にあわせ消費者のニーズを見直しながら、商品をよりよくするために改善していく姿勢が素晴らしいと感じた。

6.インタビューを終えての感想

初めて訪れた企業訪問であったが、生産と消費に携わる過程には様々な工夫や創意があったことは私たちの想像以上であった。私たちにとっては家庭料理やごく普通に売り出されている「漬物」だが、一つの商品にかける熱い思いや時間には圧倒された。各役職や工場に勤務している人たち皆が違う仕事をしているが、最終目標は常に変わらず一つの目標に向かって全員が同じ方向に向かっていることが一つの会社に勤めるということなのだと実感できた。

株式会社日東システム開発

◆訪問日時:01月21日

1.企業概要

企業名:株式会社日東システム開発
設立 :昭和57年9月20日
資本金:3000万円
代表者:青木規夫
企業HP:http://www.nittosys.co.jp/

2.事業概要

オーダーメイドシステム事業(システムとハードウェアを組み合わせたオーダーメイドシステムの提供を行っている事業)やパッケージシステム事業(専門学校、大学、短大向けの学内情報管理システムの開発、販売、サポートを行っている事業)、WEBポータル運営事業(専門学校、大学、短大の進路情報を提供する進学サイトを運営している事業)を主に行っている。

オーダーメイドシステム事業は創業当初からの事業で、富士重工株式会社とスバル関連の製造企業向けが多いとのことであった。学校・教育関連のシステムも多く運用しており、全国の学校に導入されているそうだ。また、若者向けイベントに積極的に協賛し、学びの場を提供している。

その他にも農産物生産支援システムを運用するなど、取り扱うシステムの種類は多岐に渡る。

3.マーケティングの取り組み

新規顧客では、営業担当が自らお客様先を訪れて提案を行っている。自社を売り込むためには様々な知識がなければ気付かれてしまう。そのため常に勉強し、お客様にあった提案ができるように備えているそうだ。

同社が行っているパッケージシステム事業やWEBポータル運営事業は、そのサービスに気づかれにくく、PRするために広告を活用したり、イベントに参加をしたり、積極的に宣伝活動を行っているそうだ。また、SEO対策(ネットで就職と検索すると順位で上にして出るようにすること)も同時に行っている。

4.組織・人材について

組織の業務は上記の事業概要で取り上げた通り、3つの事業をもとに仕事をしている。開発事業も多いため、自社の製品を良くしてくれるような人を求めているという。

学生時代には、社会性を身につけてほしいとのことだった。インタビューを担当してくださった方が就職した際に感じたことは、もっと広く人脈をつくる必要があったことだという。

5.学生から見た企業の魅力

同社は比較的残業が少なく、月合計で20時間程度とのことだった。1日に1時間程度の残業であり、ワークライフバランスが上手くとれそうだと感じた。デスクワークをしている現場を拝見して、コンピュータが好きな人にはとてもあっている仕事だと考える。

また企業理念である共創の「共」という部分に、社員が含まれると聞き、社員あっての企業と堂々と宣言しているところに魅力を感じた。

資格の有無は採用に関わらないとの話を聞いて、会社全体で人を育てていこうという姿勢に感動した。面接を希望する際に企業が提示している募集条件に記載された資格はなくてはならないと思うが、資格よりも人柄が重要だということ考えているそうだ。

6.インタビューを終えての感想

デスクワークを主にしている企業を見学というのはイメージがつきにくく、どういったものかと思っていたがインタビューや見学を通してどのようなこと(例えば、どのような事業があるかなど)を調べ就職活動すべきか理解が深まった。

採用するときにあらかじめどのような人材が欲しいか検討し募集している現場の話を聞き、衝撃を受けた。そのことによって、無駄な時間をかけずに採用コストを下げているということがわかった。他社でもこのような採用方法が行われていることを考えると、その点を見落とさずに下調べを行い、就職活動を行いたいと感じた。

また実際にインタビューをして、仕事をするということはどのようなことであるのかということを認識することができ、就職を考える上で参考になった。

最初は、インタビュー自体に意味を感じていなかったが、視野を広げ、様々な意見を聞く事ができ、とても有意義なものとなった。自己の振り返りにも繋がる機会となった。

お客様のニーズに答え、事業開発をすることこそが自社開発の商品となるため、常に新しいことに挑戦していくことが大変なのではないかという印象をもった。しかし、苦労して開発したその商品が大きな評価を受けたり、お客様が満足したりということがやりがいになり、自信につながっていくと感じた。

インタビューを行い、同社が取引学校数1400校、専門学校導入率・エリア掲載率共にNO.1であることを知り驚愕した。インタビューの際にも「一番力をいれている事業は何ですか。」という質問に、それはWEBポータル運営事業であるというお答えを頂いた。それは三つの事業の中で一番お客様のニーズが多いからであるという。さらに、「仕事をしていく上で大変なことは何ですか。」という質問には、貴社は自社開発であるのでその商品が継続できるか。営業担当の仕事では、お客様先訪問の際、長時間の運転が大変であると教えてくださった。

私は営業職を希望しているため、普段から車の運転に慣れておきたいと思った。

「今後システムの開発する予定はありますか。」という質問にも詳しくお答え頂き、お客様のニーズがあるので就職活動を支援するシステムを開発する予定であるということがわかった。この他にも、オーダーメイドシステム事業では開発するのに1年〜2年くらいかけて作っているそうだ。そのシステムは高額であるため、買うよりレンタルというイメージである。WEBポータル運営事業では、早いと1時間くらいで開発が終了するそうだ。最初は自動車開発だったが、景気にあまり影響がなく売り上げのブレがない学校業界に狙いをつけた。自社が開発したものをより多くのお客様に利用していただくことで事務コストの削減につながるなど、事業に関連した事柄を詳しく説明してくださったので理解する事ができた。

最後に、私たちが一番気になっていた「どうしたら注目されるのか」「そのために何に気を付けているのか」について質問をした。注目される為にはまずインターネットから呼びかけ、SEO対策をしているとのことだった。そしてさらに注目を集めるためにたくさんの資金を投資しているとのこと。ほかにもセミナーイベントにも積極的に参加し、キーホルダーなどの販促グッズを製作しているそうだ。

国際警備株式会社

◆訪問日時:01月10日

1.企業概要

企業名:国際警備株式会社
設立 :昭和46年
資本金:1000万円
代表者:山崎松恵
企業HP:http://www.kokusai-security.com/company.html#company_outline

2.事業概要

地域密着型の警備を中心とし、「人」と「財産」を守る警備を主軸としている。工場・オフィス・高層ビルの管理のほかホームセキュリティーも取り扱い、機械まかせの警備ではなく、人と機械のネットワークづくりに努めている。同社の化学電子と人の力を結合させたヒューマントロニクスは24時間あらゆるニーズと状況に対応するセキュリティシステムである。

3.マーケティングの取り組み

口コミによって広がっている。

4.組織・人材について

お客様へマニュアルを超えたサービスができる警備員。

5.学生から見た企業の魅力

地域密着の警備会社できめ細かく質の高いサービスが受けられる。

6.インタビューを終えての感想

初めて企業の方々ときちんとした服装と緊張感でお話しして緊張した。しかしお話を聞いていくうちに質問の返答へまた疑問が生まれて深く質問できたのでよかったです。近い将来に就活が待っているので今回2年生という早い段階でこのような機会を得たことはとてもプラスになりました。

近藤酒造

◆訪問日時:1月15日

1.企業概要

企業名:近藤酒造株式会社
設立 :
資本金:
代表者:近藤 新一郎
企業HP:http://www.akagisan.com/

2.事業概要

品質、値段の安さで勝負していて、若い人でも飲みやすい、スパークリングという日本酒をつくっている。

今後は女性向けの商品を考えていて、女性でも飲みやすい甘口など女性が簡単に手を差し伸べられる商品を考えている。私たちの中にも日本酒が苦手な人もいて、近藤酒造の考えを聞くことができ関心を持ちました。また、デザイン性も重視しており、ピンク色のデザインなどを考えていました。

そして、昔からある辛口の赤城山などを今もメインでお酒をつくっている。

3.マーケティングの取り組み

店頭販売、SNS、ホームページ、新聞、広告、看板を活用して新規の方たちを獲得に励んでいる。

電話での受け付けもしており、受け付け時間、曜日などをホームページに掲載しており、誰でも手軽に買えるようになっております。

4.組織・人材について

社会に出ても一番大切なことは、元気なこと、挨拶をしっかりすること、時間を守ることを一番と考えていて、学生の今のうちから学ぶべきであることを言われました。

学生のうちは遅刻することはあったが、社会に出たら遅刻をしてしまったら信用性にかかわってしまうので当たり前のことを当たり前にすることで信用を得られるといっていた。

輪を大切にするために先輩後輩関係を大切にする。それができなければ周りにも影響を与えてしまうといっていた。

5.学生から見た企業の魅力

夜中2時間置きに起きたりして一体感を感じられた。地元である群馬県の水などを使用していて地元愛を感じられました。群馬には7割ほど出荷しています。群馬県から近い埼玉や栃木にも三割ほど出荷しているのですが、今後は都内や、最終的には海外に進出と言っていて目標があり、良いなと思いました。

6.インタビューを終えての感想

初めてお酒を造っている場所を見学させてもらいました。お酒を造る過程は、同じことの繰り返しなのだが、気候や天候、環境の変化で日々によって違うので、いかに同じにするか、特に、今年は暖冬の影響もあり、一つのことが崩れるとお酒がまずくなるといったことをふまえ、とても気を遣ってお酒を造っていると知りました。

近藤酒造は、15人という少数で全国新酒鑑評会金賞受賞蔵連続金賞受賞という素晴らしい賞をとっていて赤城山という商品があり私たちも飲んだことがあったのですが近藤酒造のメイン商品にもなっていて、お店などでもよく売られているのを目にする。今後は女性、若者向けの商品を展開して高みを目指しているそうだ。

今の私たちにできること、しておいた方がよいことは、元気よく挨拶をすること、時間を守ることは社会に出ても大切だということ。このことができていれば、人間関係も良くなり、社内の雰囲気が良くなり仕事に打ち込む環境が整い和を大切にする近藤酒造では、重要視しているということを改めてわかりました。これは、気持ち次第で今すぐにでも変えられることなので、今の大学生生活を見直して頑張りたいです。

私たちは二十歳になって、お酒も飲めるようになりまして、この企業訪問に行ったことにより、お酒を造る過程を見学させていただきお酒を造る大変さを知ることができ、これからは赤城山など近藤酒造で造っている飲んで売り上げに貢献したいと思いました。

また、お酒の飲み方もアドバイスいただきました。お酒によって、温めたり、冷やして飲むお酒もあることを知ったので、今度実践してみたいと思いました。

株式会社 チャーム

◆訪問日時:12月20日

1.企業概要

企業名:株式会社 チャーム
設立 :1979年02月
資本金:1000万円
代表者:荒居宏明
企業HP:www.charm.co.jp/shop/

2.事業概要

熱帯魚、海水魚、水生植物、昆虫、爬虫類、両生類といった生物から、犬用品、猫用品、小動物用品、日用品、ガーデニングといったインテリア雑貨の店頭及び通信販売を行っている。ペットといって思い浮かべるような犬や猫だけではなく珍しい生き物も取り扱いがあるため、こだわりをもった愛好家の方からの利用も多いそうだ。もちろん初心者の方にも応えることができるように日々研究している。主に通信販売が多く、大手通信販売サイト楽天市場で「ペットフード・ペット用品ジャンル大賞」を7年連続で受賞した。2014年には総合でも5位を獲得し、いまとても勢いのある会社の1つといえる。

3.マーケティングの取り組み

ペット用品を一緒に取り扱う事によって「ついで買い」ができることも魅力の1つである。取り扱っている商品が5万点と品揃えも多いため、欲しいものを探すと何かしら見つかるということが通信販売でも成功している理由の1つではないだろうか。

また、少しでも早くお客様に届ける事ができるよう、商品によってその場に合わせた臨機応変な対応を行っているそうだ。ある程度はマニュアル化しているが、そう言った部分に臨機応変に対応することが顧客獲得の秘訣である。

4.組織・人材について

良いとされる意見は年齢に関わらず取り入れられる同社。完全実力主義ではあるが、昇給も随時行っているなど、頑張ったら頑張った分だけすぐに結果が反映されるそうだ。そんな中でも育休取得率は90%を超えるなど、女性が働きやすい環境と言える。

総合職の採用でも各部門の業務を一通り体験してから適正や希望を考慮し配属されるため、自分に合った仕事ができる。資格取得支援制度もあることから常に学び続けられる環境だ。早い段階から責任の伴う仕事をまかされる事も多いため、自ら成長していこうという向上心と粘り強さが重要だと言える。

5.学生から見た企業の魅力

若いうちから責任のある仕事を任せる事から「自分が売り上げなければ会社は大きくならない」という気持ちをもつ社員も多く、14年間で98億円の売り上げを達成しているそうだ。そういった環境に身をおくことによって自己の成長に繋がり、仕事をしていく上で学び続けることができそうだ。

また、企業説明をしてくださった社員の方は、「この仕事が好きだから、毎日が楽しい」とおっしゃっていた。好きなことを仕事にできる環境で働いているその方はとても活き活きしており、その気持ちこそが会社の成長スピードにつながっているのだと思う。

6.インタビューを終えての感想

私が想像していた会社とはイメージが全く違ったものでした。珍しい生き物、植物を多く扱っておりそれなりの専門知識が必要だと思っていました。しかしそんなことはなく専門知識も徐々に身に着けていくことができチャーム会社さんは本当にやる気のある人を求めていました。お客さんの9割がネットで仕事をしており、様々な要望、クレームなどにも対応しておりました。残り1割のお客さんは地元のお客さんが多く、水槽のクリーニング、飼う時のアドバイス、などの対応をしていました。全国のお客さんのニーズに応えるのはとても太淵とおしゃっていました。しかしその大変な時こそ仕事のやりがいや楽しさがあると思いました。私がお話を聞いていて一番印象に残ったことは、生き物の命の大切さです。スタッフさんがちゃんと飼育していても生き物は死んでしまうもの。魚、動物、植物、生きているものはみな平等な命とおっしゃっていました。私はその言葉にとても感動を覚えました。優先順位はなく生き物そのものをとても大切にしていました。改めて生き物の命の大切さを感じることができました。就職して働くという私の中での固いイメージは大きく変わって仕事が楽しそうだと感じました。

2年生のこの時期に企業見学にいけて将来のことを考える機会が増えました。ありがとうございました。

群桐産業

◆訪問日時:平成27年12月18日(金)

1.企業概要

企業名:株式会社群桐産業
設立 :昭和59年11月
資本金:6000万円
代表者:濱屋 博
企業HP:http://www.grr.co.jp/

2.事業概要

大量廃棄や環境汚染といった問題を抱える日本に「廃棄物」問題は伴うものであり、同社はこれらの環境問題を改善すべく事業を展開している。

1984年より廃油の回収やリサイクル処理・販売を開始した。その4年後、廃棄物の焼却処分を開始した。焼却処分は環境負荷が大きい為、改善に改善を重ね常に環境負荷の低減を図っているそうだ。

◯廃油の処理においてリサイクル可能な排油

エンジンオイル/ギヤー油/ATF/油圧オイル/油性切削油/スピンドル油/鉱物油からの加工油
/廃棄による重油類 等

◯焼却可能な排油感染性廃棄物

廃プラスチック類/汚泥/廃油(水溶性廃油・含油水・LLC・グリス・油スラッジ・シンナー・アルコール系・オイルエレメント・その他油付着物 等)

3.マーケティングの取り組み

営業課の方が飛び込み営業を行って新規開拓をしている。同社公式ホームページにて産業廃棄物維持管理状況情報の年間活動報告書等を開示していることも、信頼に繋がっているのではないか。

現代社会において再生エネルギーを担う「再生重油」の原料調達から精製及び販売までを一貫して行う同社は、廃棄物の適正処理における理想と現実をしっかりと見極め、高い理想を掲げつつ現段階における最も適切な処理技術を追求し、可能な限りのリサイクルを社会に向けて発信し続けている。その最たるものが、グループの焼却溶融処理であり、その技術は日本でも数少ない廃棄物の「一社完結型」の100%リサイクル処理システムである。努力を惜しまないその姿勢こそが新規開拓に繋がっているのかもしれない。

4.組織・人材について

資格としては、普通自動車免許を取得している事が望ましい。また、取り扱うものが非常に危険であるため、危険物に関する知識を身につけておいてほしいそうだ。事務課と営業課があるが、近年求めているのは積極性がある営業職だとおっしゃっていた。

取得できる資格はたくさんある。

・産業廃棄物焼却施設技術管理士
・産業廃棄物中間処理施設技術管理士
・特別管理産業廃棄物管理責任者
・公害防止管理者(DXN類関係)
・ボイラー技士(1級)
・危険物取扱者(甲類、乙4、丙種)
・第一種衛生管理者 ・衛生工学衛生管理者
・防火管理者(甲類)
・酸素欠乏危険作業主任者
・有機溶剤作業主任者
・安全運転管理者 ・フォークリフト
・アーク溶接 ・ガス溶接
・玉掛け ・小型移動式クレーン等

その他にもあるが、働きながら資格を取得できる事は、自分の学びにもなるだろう。

5.学生から見た企業の魅力

環境や地域社会への貢献を大切にされていることから身の回りの環境面でも良い影響が見られ、地域の方にも喜んで頂ける働きがいのある仕事であると感じた。産業廃棄物を全てリサイクル活用できる点は他社にはない技術であり、同社の優位性といえる。

先輩社員のお話の中で「現場の人達がいるから、私たち営業の仕事が成り立っている」とおっしゃっていたことから、チーム一丸となって仕事をしている印象を受けた。社員一人ひとりが連携の大切さを理解し、それぞれの役割を果たしながらお互いを尊重しているのだと感じた。

6.インタビューを終えての感想

同社は様々な場所で様々な種類の廃棄物を回収しているが、担当の方に直接話を伺ってリサイクルする大変さを学んだ。工場の現場はとても暑く、夏では特に辛い環境といえる。そういった辛い思いをしながらも日本の環境の為、働いてくださる方がいることが身をもってわかった。同社の工場現場は立地もよく、近隣には民家がなくため廃油が流れる心配がなく安心だそうだ。

今後、群桐産業に就職希望する人には、営業課をお勧めしたい。近年、接待がない事務課を志望する新入社員が多いそうだ。目覚ましい経済の発展にともなう大量廃棄・環境汚染といった問題を抱える現代社会。それは私たちにとって身近なものであり、企業・個人を問わず重大な責任を持って改善の取り組みをしていく必要がある。こういった事業をもっと広く知ってもらうための仕事ができる営業職はとてもやりがいがあるのではないか。

同社は環境問題の改善と共に発展することが重要であり、責任であると考えている。常に地球環境への負荷を考慮し、廃棄物を可能な限りリサイクル処理することで循環型社会への貢献と、環境問題を真摯に受け止め、地球に優しく共に生きてゆく企業で有り続けたいとおっしゃっていた。

今回のインタビューを通して働くという事ではなく、環境保全や廃棄物処理についても学ぶ事が出来た。この経験を次に活かしたいと思う。

株式会社ケイエムオー

◆訪問日時:12月15日

1.企業概要

企業名:株式会社ケイエムオー
設立 :1986年
資本金:1000万円
代表者:神尾 秀男
企業HP:http://www.kmo-body.co.jp/

2.事業概要

同社の主な事業はバスボデー修理、特殊自動車製作、部品製造販売である。オーダーメイド方式で顧客ごとの要望にきめ細かく対応し、安全に機能的に優れている製品を提供できるよう日々努力をしている。大手自動車メーカーにはできない一点物受注生産型をおこなっており、同社の製作したものには車体の構造を熟知しているからこそ出来る板金加工や塗装技術を施している。

また、環境保全活動を推進しており、事業活動において発生する廃棄物の環境負荷低減やリサイクル活動への徹底、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹底を行い、社内全体の意識付けを行い法律規制の順守をしているそうだ。

扱う車両は幅広く、私たちが普段から利用する貸切・路線バスだけではなく、医療防疫車(胃部練度減社や乳がん検診車等)、移動展示車なども取り扱っている。

3.マーケティングの取り組み

お客様のさまざまな要望に応える、一点物の受注生産という形で製作しているからこそ、満足度の高いサービスをすることができる。そういったところからお客様の信頼を獲得し、新規顧客を獲得しているのではないか。

4.組織・人材について

同社の求める人材は熱意、情熱がある人である。やる気があれば未経験でも大歓迎であり、人を育てなければ技術は廃れていくという考えのもと、社員全体の教育にも力をいれている。

特に入社時から資格の有無を求めてはおらず、人との関わりを持ってコミュニケーションを多くとるような努力をしてほしいとのことだ。学生のうちに様々なことへ挑戦した方がよいということもおっしゃっていた。

5.学生から見た企業の魅力

インタビュー時、社内の全体を見学し一人一人が活き活きと仕事をしていらっしゃると感じた。大手企業の量産では対応ができない細やかなオーダーを今まで培ってきた技術で応える姿勢にプライドと魅力を感じ、自分自身の学びとなった。

6.インタビューを終えての感想

同社を訪問して社長の神尾様を含めた社内全体が熱い想いを抱いているということを感じた。話を伺うと事業のことはもちろんのこと、人として大切なことも多く話してくださり、視野が広がった。論題やインタビュー趣旨から外れてしまった質問もあったかと思うが、同社の皆さんが話してくださったこれから先人生を歩んでいく上で何が大切なのかという話は、大変内容が濃く今後人生を歩んでいく上での参考となった。

その中でも印象的だったのは失敗をしてもいいからいろいろなことを挑戦してみるといいという言葉だった。自分自身、一度失敗してしまったら終わりなのではないかという考えがあったのだが、その言葉を聞き、失敗してもいいから何でも取り組んでみようと考えるようになったことが一番の成長だと思う。

工場見学を通して、現場の方々が自分の仕事に誇りをもって働いている様子に感銘を受けました。会社として現場の方々を「コスト削減の対象」として捉えてしまうこともある状況で、現場の方に誇りを持って仕事に従事してもらうには、施策の一つであるミッションステートメントが大きな影響を与えているのではないかと思った。それは自分がどのように生きていきたいのかということと会社の方向性を一致させ、共に成長し続ける喜びを感じ続けることがこんなにも人に影響するのだということを目の当たりにしたからだ。

『七つの習慣』を単なる研修として捉えているのではなく、自社内で形成し、形式としてだけではなく社員自体に浸透されていることに感銘した。インタビューを振り返って自分の視野の狭さに気づく事ができた。

インタビューを行った際に感じたことは、社員全員が働くことにやりがいを持ち、その仕事に誇りを感じているということだ。いくつか質問をしていく中で改めて社長の神尾様をはじめとした社員の方々の意識の高さに感銘を受けた。お客様に最高な商品をお届けする事が私たちの役目と聞き、そうおっしゃっていることがすでに同社の魅力なのだなと感じる。

同社のことではないが、特にインタビューで印象に残っている言葉がある。それは、「色んな人とコミュニケーションを沢山とる事、学生の内にいっぱい挑戦し経験する事」だ。私自身、以前はコミュニケーションをとることが苦手だったが、あるきっかけで初対面の人でも積極的にとれる様になった経験がある。その経験もあり、その言葉に深く頷くことができた。失敗を恐れて何もしないより失敗してでも挑戦し経験する。そして次に生かすこと。この言葉も私の考えを変えるきっかけとなった。とても学びとなるお話を頂戴致しました。このような機会を頂き、有り難う御座います。

株式会社岡田製作所

◆訪問日時:平成27年12月14日(月)14:00〜16:00

1.企業概要

企業名:株式会社岡田製作所
設立 :昭和42年6月21日
資本金:2500万円
代表者:鈴木郁男
企業HP:http://www.okadass.com/index.html

2.事業概要

同社の企業概要は以下の通りである。

(1) 経営理念

創意工夫を信条に地球環境にやさしい、優れた商品で社会に貢献する。

(2) 品質方針

当社の培った経験と技術力を生かし、最良の技術サービスと製品を提供すると同時に、必要なインフラ整備を行い、広い分野における需要動向を把握、お客様に提案し、お客様の満足を得る製品・プラントの開発改良改善を行います。

(3) 製品について

・電動式配餌車 700LT

走行、配餌すべて電動モーター式で、空運転時連続4時間(使用条件により変化する)、モーター式の為、従来とは比較にならないほど静かである。

・全自動・畜糞乾燥装置 3・4・5・6型

搬送・拡販・逆搬送・粉砕と4つの動作を行い、自動連続運転をする。乾燥状態に応じ各操作が選ぶことができる。火力を使用せず、自然大気を利用した乾燥で維持費が安価である。

・乾燥・発酵装置 D.300 3・4・5・6型

乾燥装置より処理能力を向上し、乾燥・発酵装置として使用が可能である。ゴム車はタイヤの摩擦により暴走を防ぐことができる。

その他、ロータリー式発酵装置、スクープ式発酵装置、スクリュー式発酵装置、袋詰め装置などを取り扱う。

また、修理・メンテナンスも充実しており、自社製品のメンテナンスはもとより他社製の機械のメンテナンスを行っている。メンテナンスを担当する社員が10名程常に在中し、日本全国約50の販売店様と連携をとり合い、力を入れている。お客様相談にも随時アドバイスを行っている。

今後は6次産業化を見据え、バイオガス事業にも参入し、より一層お客様に喜んでもらえるよう商品を開発・製造・販売していく予定だという。

3.マーケティングの取り組み

主な取引先は、各自治体や公社、JA関連会社、畜産関連会社、産廃関連会社等である。

新規顧客開拓は、今まで受け身の体制で行っていたが、現在は大手業者様が少なくなってきているので、そういった企業様が納めたところに営業などを行っているそうだ。

また、海外から声をかけていただき、新規顧客を獲得している。

最近は、大きなプラントを作ることができるといったら岡田製作所とおっしゃっていただけるようになってきたのでそういったお話しをいただいた際には、お客様と一緒にレイアウトを行ったりとどこよりも親身になって仕事に取り組んでいるそうだ。

6次産業化に伴った動きとしては、海外、特にアジア圏を中心に販路拡大を行う予定である。

4.組織・人材について

岡田製作所は営業をしながらお客様と一緒に考えていくという方針で仕事を行っている。だからこそ、どんな困難・要望にも砕けず立ち向かえる人・自ら進んで外に出ていける人を採用したいと考えている。理系科目を専攻してきた人や、機械加工の知識がある人はとくに歓迎しているそうだ。

学生時代には色々なことに挑戦し、ボランティアなどを通し、視野を広く持つことが大切になってくるのではないかとインタビューを担当してくださった社員の方はおっしゃっていた。アルバイトや職業体験などで社会勉強をし、人との会話を大切にしたその経験が今後に活きていくのだという。海外とも接点があるため英語の勉強にも力を入れていく事が大切だと話してくださった。

5.学生から見た企業の魅力

ライバル企業がいないほどに成長してきた同社には計り知れない魅力を感じた。

今回のインタビューにも親切に接してくださり、同社の皆さんが人やお客様に対して常にそういった姿勢で接している事がわかり、そういったところも魅力だと考える。

海外展開もをしているということもあり、同社で働くことによって様々な視野や考えを持つことができそうだと思った。

6.インタビューを終えての感想

初めての企業インタビューで慣れない部分も多く、ご担当いただいた方にご迷惑をおかけしたのにも関わらず親切に接していただいた。会社全体の雰囲気がそういった雰囲気であるため、とても働き易いところだという印象を受けた。

HPには載っていないことや学校の講義では聞くことのできないことを多く聞くことができ、実際に企業の方と話す事でとても学びになった時間であった。

また、同社のことだけではなく、会社とはどんなところか、どんなスキルが必要かなど働く上で必要なことをたくさん知ることができ、今後に活かしていきたいと思った。

株式会社ディーワイプラン

◆訪問日時:12月11日

1.企業概要

企業名:株式会社ディーワイプラン
設立 :2001年7月
資本金:1000万円
代表者:大塚大
企業HP:http://www.dyp.co.jp/profile.html

2.事業概要

同社は総合建築業・宅地建物取引業・輸入健在販売を主に行っている。総合建築業は住宅建築だけでなく、「ビスコッティハウス」を立ちあげ、家具の販売や雑貨の販売で差別化を図ってきた。一生に一度か二度のおうちづくりの中、ひとつ残らず全部こだわりたいという希望に応えるというビスコッティハウス。同社ブランドのコンセプトは「雑貨が似合う家」で、特にデザイン性に特化した住宅を建てているそうだ。しかし、デザイン性だけでなく機能性にも重きを置き「機能性+デザイン」の家づくりがなされる。

ブランド名である「ビスコッティ」とはイタリア、トスカーナ地方の焼き菓子で、食べれば食べるほど味が出るお菓子である。つまり、「住めば住むほど味が出る」家づくりをし、5年、10年経っても「ボロ屋」ではなく「アンティーク」と呼ばれる家づくりをしているのが同社である。

雑貨の取り扱いもある為、統一性のある洗練されたデザインに仕上げる事ができることも特徴だ。

3.マーケティングの取り組み

自ら顧客を獲得しに行くのではなく、顧客に依頼されるような信頼関係をつくりたいと考えている。具体的には、過去の顧客からの口コミを利用した宣伝を主にしているそうだ。

同社では建売は一切行っておらずお客様の家づくりにおいてファイナンシャルプランから協力し、完成まで一貫してサポートを行う。さらに完成して終わりではなくその後の定期メンテナンスまで丁寧に携わっている。そういった中で長きにわたって顧客と接するため、建物が愛されるだけでなく、「人が愛される」企業を実現し、お客様からの高評価と信頼を得ているそうだ。

その他SNSを活用するなど、お客様により近い宣伝を大切にしている。

4.組織・人材について

先ず始めに求める能力はコミュニケーション能力であり、人に愛される能力ともいえる。家を建てるということは顧客の一生を決める重大な仕事であるため、顧客に愛され、信頼されなければ仕事を任せられることはない。だからこそ社員にはユーモアなども含め顧客と信頼関係を築ける能力が必要である。インタビューを担当してくださった方は、学生の時代に勉強だけではなく、よく遊び人とたくさんの関わりを持つ中でコミュニケーションの能力を磨いてほしいとおっしゃっていた。

その中でも同社が特に求めるのは「元気」であることだそうだ。性格や人間性は一度形成されると変えることは難しいものだ。だからこそ、今までの生活の中で友人関係や学業など頑張ってきたことによる自信を身につけ元気になってほしいとおっしゃっていた。無理に求めるわけではなく、本来の良さを活かしながら明るくなってほしいとのことだった。

5.学生から見た企業の魅力

玄関を入った瞬間に温かい雰囲気を感じ、不動産業や建築会社でイメージをしていた社内の堅苦しい雰囲気がまったくなく驚いた。このような雰囲気の中であれば働きやすく、自分の個性を十分に活かせるのではないかと感じた。

顧客に愛され、顧客の一生を支えていく会社の理念に魅力を感じ、このような仕事ができたらやりがいがあるだろうと考えた。お客様に「ありがとう」と言われるまでには、毎日手を抜かず全力で仕事をこなさなければならないが、その結果そういった言葉を頂けることがやりがいになると感じた。

また、年5回の社内イベントも行われており、社内の中が深まるような企画があることも同社の魅力だと思う。

6.インタビューを終えての感想

今回のインタビューでは担当してくださった社員の方のお話が全て興味深かった。働き易い雰囲気ではあるものの、居心地がいいだけではなく、仕事がは捗りそうな雰囲気に、訪問した全員が「このようなところで働きたい」と感じたようだ。

一般的な不動産会社や建築会社とは少し異なり、コンセプトなど様々な点で個性的な企業だったがそういったところで実際にインタビューをさせていただき、とても視野が広がった。この経験はこれから生活や社会にでた後も活きていくものだと思う。

社長の大塚さんの言葉に考えさせられました。その言葉とは、「誰にでもできることに価値はない。誰にもできないものに価値がある。そこのお金を払う。」である。確かにそうだなと思いました。その人にしたできないことこそ意義があると思いました。これを常に追いかけ続けることができれば仕事が作業ではなく生きがいになると考えました。

ディーワイプランの従業員は若年層だと聞いて、事業を起ち上げるのに年齢は関係ないんだなと感じました。自分も若いうちからいろいろなことに挑戦をして、失敗も繰り返しながら、成長していい社会人になれたらと思いました。インタビューに関しては、事前の準備がおこったっていたため質問内容を考えることができず質問をできずに終わってしまったので次にこういう機会があるならばしっかり準備をして臨みたい。

ディーワイプランに企業訪問するまでの勝手な自分のイメージはもっと従業員一人一人考えが固い人たちなのかと思っていました。しかし話を聞くとディーワイプランで働いている人たちは皆さん若い人たちばかりなので、アンティークに変わる家など若い人に求められる家つくりには逆に若年層の従業員がディーワイプランには欠かせない存在なのかなと感じました。

職場の仲がとてもよくて、職場の仲が悪いとお客さまの家は作れないとそんなことを言っており年に何回かある、モノマネ大会や社内イベントなどもやっておりその話を聞いて家を作ることがとても大変で1つの家を建てることに気持ちを込めているんだと感じました。自分もディーワイプランのような仲のいい企業に就職できたらとても楽しく仕事ができるのだと思いました。

インタビューを通して、これからの就職活動や会社選びなどとても楽しみになった。住宅会社と聞いた時、不動産業=営業が厳しいという考えがあり、目標達成ばかりがつらく、仕事が楽しくないイメージを抱いていた。そのため、インタビュー当日はかなり緊張をしていたが、訪問してみるとそういったイメージが払拭された。実際にビスコッティハウスを拝見させていただくと、ヨーロッパの街並みのようなデザイン制に優れた物件ばかり立ち並んでいてでその周りだけ空気が違って見えた。インタビュー以前よりインターネットを利用し、事前に調べておりHP等で拝見していたが、実際に見た時には更なる感動を覚えた。

インタビューでは、ホームページには載っていないような働いているからこそ分かる事実を聞き、とても参考になった。特に心の余裕を持ちながら仕事をすることが大切という話が印象に残っている。仕事の内容を理解し、お客様の要望に応えたいという気持ちをもっていれば自然と心の余裕が生まれるとのことだ。このような方に営業を担当していただき自分の家をつくることが出来たとしたら、とても想いのこもった家が出来ると感じた。他にも会社の経営的側面だけではなく、同社に入社して2年目だという方から新入社員の研修についても話を聞く事ができた。

インタビューを実施場所も同社のモデルハウスとなっており、インテリアから作りまでとても洗練された空間になっていた。私たち学生が周りを興味深く見渡していると、インテリアや家の作りの仕組みなど一つ一つ丁寧に説明してくださり、理解を深める事が出来た。将来家を建てる際には是非、同社を検討したい。

東洋硝子株式会社

1.企業概要

企業名:東洋硝子株式会社
設立 :1964年4月
資本金:5000万円
代表者:西田幸隆
企業HP:http://www.toyoglass.co.jp/company/

2.事業概要

スコッチプリントと呼ばれる車両ラッピングや、屋外看板を主軸として事業を展開している。

ガラス加工では、ガラスの孔明け、異形、変形、切断、面取り加工全般を行っている。同社がつくる複層ガラス(ペアガラス)や通電ペアガラスなどの多くはコンビニで使用され、特にコンビニ店舗数日本No.1を誇るセブンイレブンに多く使用されているそうだ。ペストリーケースやショーケースに使用される曲げガラスといった多様な形状のガラスは、サーティワンアイスクリームや、ケーキのペストリーケースなどにも使用されている。

その中でも独自開発を行ったガラス用印刷システムは高評価であり、あらゆるニーズに対応し、世界に1つだけのオーダーメイド品の実現を可能としている。

3.マーケティングの取り組み

「東洋さんならやってくれる」そんな言葉をかけていただけるほどに自社の技術はとても高く、他社で断られたガラスの加工などを積極的に受けることで新規顧客を獲得しているそうだ。そこで確実にお客様の要望に応えることで信頼関係がうまれ新たな取引に繋がるという。ガラス板を切ったり曲げたりする技術はどの会社にもあるわけではない。競合他社が疎かにしている部分を大切にしてこそ、新たな営業が活きるそうだ。

4.組織・人材について

社員に求めることは、

・メーカーやお客様など周りに「感謝する気持ち」を持つ
・提案型事業を推進するべく「新しいものに取り組む姿勢」
・ ライバルが大企業であってもひるまない「不屈の精神」を持つ

これから同社は数年後ではなくもっと先を見据えて「組織づくり」を意識した採用を進めていくという。だからこそ、若いうちは現場で経験を積み、ゆくゆくは管理側で活躍してほしい。そのためには諦めずに取り組む心や、取引先、お客様にはもちろんのこと一緒に働く周りの人にも感謝を忘れずにチャレンジをしていかなくてはならない。それ以上はあまり望まず、社会人の基本が備わっている人材を求めているそうだ。

5.学生から見た企業の魅力

3年内の離職率も低く、福利厚生も充実している。インタビューを担当してくださった社員の皆さんや会社の雰囲気も良く、自分の心がけや努力次第でのびのびと成長ができる環境だといえる。最初に現場の仕事を担当することから、自社の製品を身近で感じることができる。また、組織づくりを意識していることから、その現場経験を活かした昇任ができると思うと、モチベーションの維持にもつながるのではないか。

6.インタビューを終えての感想

もっと堅くて緊張するものかと思っていましたが、とても会社全体が明るい雰囲気で、また質問をすると1つ1つ丁寧でわかりやすい返事を頂けました。

自分たちが就職するにあたって、大企業や名前の有名な会社などばかりではなく、実際に行ってみて会社の雰囲気や働きやすさを自分で感じることもとても大事なことなのだなと、今回の企業訪問を終えて感じました。

丸中株式会社

◆訪問日時:2015年12月7日

1.企業概要

企業名:丸中株式会社
設立 :1950年
資本金:5000万円
代表者:篠田 一
企業HP:http://www.saien-marunaka.com/

2.事業概要

同社は群馬県桐生市で1936年に創業された歴史ある起業である。地元気流で生産されている生地や帯などの繊維産業の中心会社として多くの会社を統括し、卸業としてスカーフ・ストール・婦人服地・和装小物・ユニフォーム・作業服等様々な繊維製品の企画開発を行っている

1985年、停止していた輸出業を再開するも1988年にマフラー・ショールなどの合繊ショール事業へ移行した。現在は、和装小物や婦人服、マフラーストールを主に取り扱っている。

同社では環境貢献活動として、環境配慮型商品の開発に取り組んでいる。具体的には衣料素材に竹・バナナ・再生ペットボトルなど天然素材や再生素材を積極的に取り入れている。

また、商品製造の各工程は地域のサプライチェーンのもと構成されており、地場産業として良好な関係を築き続けている。地産というスタイルから運輸工程から排出される二酸化炭素の排出量が低減されるそうだ。

3.マーケティングの取り組み

展示会や、ギフトショーなどに積極的に参加しているそうだ。東京ビックサイトで行われるインテリアライフスタイルリビング(IFFT)展にも参加をした。この展示会は「安全、安心、環境」という点に配慮した国産家具を生産するメーカーや取り扱い事業者を、国産家具表示ができる事業者として認定する事業に取り組んでいる一般社団法人日本家具産業振興会が主催をしている。

4.組織・人材について

人間関係を重んじ、商品が好きな人を求めているそうだ。これは地場産業を大切にしている同社ではとても大切なことだといえる。担当してくださった方はコミュニケーション力などを養うことが重要だとおっしゃっていた。

5.学生から見た企業の魅力

ただ布を作るだけではなく、その布でどんな商品ができるか、その商品がどの年代層に受け入れられるのかを考え柄を作っていくそうだ。その後も、その柄が最初に設定した年代層に合っているのかを更に検討していくそうだ。

パワーストーンの持っている色をそのまま使用し、染料では出すことの出来ない自然で独特の風合いを持った味わい深い色と雰囲気が特徴の宝石染めに関しても、協業しながら特殊な機材や化学の力を使い、新たな宝石を作っていく姿勢にも魅力を感じた。

6.インタビューを終えての感想

インタビューの際にスムーズに物事が進み時間が余ってしまったので、事前にインタビューする内容をもっと考えておくべきだったと感じた。

今回インタビューした同社は、昭和11年に設立された織物製品を扱う歴史ある企業で、織物について色々なことが聞けたこともとても勉強になった。桐生市は織物が有名で盛んだが、年々織物を扱う企業が減っているとのことでこの先も残ってほしい企業だと感じた

和装小物だけでなく生活雑貨として使える小物にも力を入れていて、時代に合わせた商品を考えて開発をしているのだと感じた。実際に商品を見せていただいて、その中でも宝石を染料として使った技術がすごいと思った。

実際に企業へ訪問しインタビューすることはなかなか経験できることではないと思うので、緊張はしたが、とてもよい経験になった。

インタビューを終えて訪問メンバーで反省点を振り返った。

まず訪問した3名でインタビューをどのように進行していくか話し合っていなかった事が一番の改善点だと思う。最初はスムーズに進行することができたが、後半になるにつれて、どんどん質問することや聞きたいことがなくなってしまい、引率していただいた方に助け舟を出していただく事態となってしまった。そのため最初にどのような質問をするか、その場の状況を考えて質問をしていく柔軟性がインタビューをする際には必要なことだと感じた。そういったことを学ぶ事が出来たので次に活かしたいと思う。

今回の企業インタビューを通じて、実際に企業訪問する際の緊張感をとても感じた。失礼のないようにしっかりとした態度でいようとすればするほど裏目に出て大変な思いをした。もしこのインタビューを経験していなければ就職活動等で企業に訪れた際に、緊張のために何もできないのではないかと思った。これから自分たちが就職することを考えると、もっと大人としてのマナーや話し方、特に敬語をしっかりと扱えるようにしなければならないと感じた経験であった。

今回担当してくださった篠田様がとても気さくな方で、慣れないインタビューへも親切に応えていただいたものの何を聞いていけばよいのか、どうやって話を広げればよいのかが分からずに沈黙の時間ができてしまったことがあった。引率してくださった中谷先生の話題の出し方を隣で聞きながら、インタビューというのはとても難しく、会話力が重要だと感じた。

関綜エンジニアリング

◆訪問日時:

1.企業概要

企業名:関綜エンジニアリング
設立 :平成26年4月30日
資本金:2000万円
代表者:高橋孝明
企業HP:http://kanso-eng.co.jp/

2.事業概要

事業の中でも太陽光に力を入れており特にメガソーラーを主軸としている。再生可能エネルギー発電事業の他にも産業廃棄物等の収集や運搬及び保管、清掃業務、総合リース事業など幅広く展開している。

大きくわけると機械のメンテナンスを行うメンテナンス事業、生活に欠かす事ができないものを維持するための総合整備事業、エネルギーを削減しつつも快適性や効率性を追求するエネルギー事業、建物の企画からメンテナンスまで一貫して行うエンジニアリング事業、安全な食物を安定した供給を行うアグチ事業の5つで成り立っている。特に総合設備事業では一貫したサービスを提供できるため、導入時のコストを削減できる事が魅力である。

3.マーケティングの取り組み

アグリ事業行うようなった際に、特に外食産業での反響が大きかった。アグリビジネスは、市場自由化や価格低下、気候の変化により安定した供給が難しくなりつつなっている日本の農業を支える事業として注目され、その市場は今後更に拡大していくとされる。

4.組織・人材について

社是にも「実践」とあるように失敗を恐れずにチャレンジできる人を求めている。その他には積極的にコミュニケーションを図れる人や継続的にスキルアップを図れる人を求めており、これは企画からメンテナンスまで一貫して行う同社にとって、クライアントとのコミュニケーションがいかに大切にしているかを物語っている。

新卒採用では、施工管理・設計・アグリ事業従事者・営業・総務経理と幅広く募集をしている。福利厚生も整っており、休暇も隔週土曜・日曜・祝日の他、年始年末はもちろんのことGW・夏期休暇・慶弔休暇などがある。

5.学生から見た企業の魅力

様々なことにチャレンジする会社の風潮から自分自身の経験が豊富となり、自己の成長につながると感じた。また、今後注目されていくとされるアグリ事業にも積極的に取り組み、日本の今後を一緒に考えていける企業だと思う。一貫したサービスを提供できるということは、クライアントへの信頼にもつながりより早いスピードでサービスをできるのではないだろうか。同社の魅力はお客様にとっても魅力だと言える。

6.インタビューを終えての感想

この企業訪問で学んだことを活かして就職活動を頑張りたいと思います。

株式会社アミコ

◆訪問日時:平成27年11月30日10時〜12時

1.企業概要

企業名:株式会社アミコ
設立 :1972年(2013年に改名)
資本金:1000万円
代表者:武田侔
企業HP:http://www.amico-japan.com/company.html

2.事業概要

同社は家具インテリア製品全般の企画デザイン・開発・制作・販売、製品及び備品・原材料の輸出入を主に行っている。1972年東京にて起業した同社は、イタリアCassina社のブランドの国内商品開発や東急百貨店リニューアルにともなう各店舗のプロデュース、その他様々なデザイン企画を行ってきた。

その後、群馬県桐生市にあった株式会社カッシーナイクスシーと互いに出資し、株式会社フレスコを設立する。同社も何度か会社名称を変更し、2013年、会社名を株式会社アミコに改名。豊かな生活スタイル提案を目指し、新たなスタートを切った。

同社のオリジナル商品には銀の粒子が入っており、抗菌・消臭効果など健康面に配慮した製品となっている。他社の商品よりも耐久性に優れており20年ほど使える物もあるそうだ。

商品のほとんどはセミオーダーで数100種類を超える素材の中から自分の好みに合わせてオーダーできるという。同社で作っている枕にはエイジングケアに効果があるとされるプラチナナノコロイドが使用され、人気商品となっている。その枕が人気商品である理由として、同社が生活を快適で豊かにするという考えを持った人たちを対象に商品を企画・製造販売していることがあげられる。同社の一番の強みは、20年という長い月日を商品開発や技術開発に費やしたことで手に入れた独自の高い技術である。

3.マーケティングの取り組み

特に宣伝広告をしていないが、高い技術力と信頼が購入者の口コミで広がり新規顧客開拓につながっていると考えている。口コミは実際に使った人の意見が聞けることから他広告よりも実際に絶大な効果があるといえる。

4.組織・人材について

同社代表取締役社長である武田様に採用基準について伺うことができた。

武田様は、営業であればフランクに(気取らずにどのようなことでも)話せて、わからないことはそのままにせず人に聞くような人として基本的なことができ、高いコミュニケーション能力を持っている人を求めているとおっしゃっていた。同社で働くためにはコミュニケーション能力はもちろんのこと、たくさんの知識を蓄えてほしいとのことだ。商品知識、マーケティング知識は随時身につけていって欲しいが、家具や素材に関する専門的な知識は特に問われることはない。そういった点は同社で働いていれば自分の努力次第で必然的に身に付いていくことだと思われる。

5.学生から見た企業の魅力

インタビューや見学をして、社内の雰囲気がとても落ち着いていると感じた。インテリアを取り扱っていることもあり、会社の雰囲気に合ったスタイリングが施され、快適に仕事ができる環境が整っていると思った。

社員の方と社長である武田様の仲がとても親しく感じられ、上下関係にあまりとらわれず、風通しの良さにとても興味関心をもった。

6.インタビューを終えての感想

会社の社長と直接面談して話すということはなかなかないので貴重な経験になりました。これから就活などで目上の方と話す機会も増えると思うので、その練習にもなってとてもよかったです。よくテレビで見る有名企業だけがすごいのではなく、中小企業にも高い技術や強みがあるということを実感できました。

株式会社 ナカダイ

●新しい形の産業廃棄物処理会社、その正体は!?

今回、取材型インターンシップに参加し、インタビューさせていただいたのは、群馬県前橋市駒形町に工場とモノ・ファクトリーがあり、東京都品川区にショールームを構える株式会社ナカダイ様である。同社は産業廃棄物処理業を営んでおり、各県でワークショップ等も行っている。

●企業の強み〜株式会社ナカダイはここが強い!!

同社は産業廃棄物処理を主事業としているが、一般廃棄物処理も扱っており、地域のゴミであれば無料で扱っている。

同社には全国各地にある企業から排出される産業廃棄物が送り込まれてくる。集まった廃棄物はまず、リユースできるもの(まだ使用できるものを中古品として取扱い)、リサイクルできるもの(解体して再資源化)、いずれもできないもの(廃棄物)に分別される。リユース製品については、MRC(マテリアル・リバース・センター)という場所で中古品オークションを毎週水曜日に開催している。また、リユースできないものはリサイクルを行っているが、なんとリサイクル率97%であり、埋め立てや焼却といった処分になる割合はたったの3%なのである。

また同社には一般消費者に向けた、廃棄物処理場の見学や解体ワークショックを開催する「モノ・ファクトリー」というショールームがあり、リサイクルの過程で出てきたキャップやペレット等の素材はマテリアルとして同地で展示され、多くのワークショップで扱われている。

同社では多くのワークショップを開催している。一例を挙げると、群馬県の原ミュージアムパークでは毎年4回開催しており、年間1500人〜2000人もの参加者があるそうだ。また「モノ・ファクトリー」はワークショップがすぐ実施できるようになっており、廃棄物処理から生まれたマテリアルを利用した「未来の道具作り」や「絵日記」などの工作をはじめ、「パソコン解体」などを実施している。

多種多様な企業がこの群馬県下に存在する中、ここまでワークショップや工場見学を実施している会社は他にあるだろうか。実際の廃棄物処理の現場を見学することができる点は、とても魅力的だ。今回見学したときは、鉄と非鉄を分別して圧縮するプレス機が稼動しているところを見ることができ、初めての経験で衝撃的だった。

なぜ、直接的に利益を生まないワークショップを多く開催しているのだろうか。

●学生から見た魅力〜私はここにひかれた!

[職場環境]

同社ではたくさんの女性が働いている。業務内容は工場での労働もあるが、一見、男性の業務と思われるようなフォークリフトの操作なども女性従業員が行っており、業務における男女差はないようである。

新しく建てられた「モノ・ファクトリー」では「使い方を創造する事業」というコンセプトのもと、ワークショップの企画やアイデアを考えたり、実際にワークショップや工場見学会を行っている。女性が働きやすい、楽しそうな企業ではないだろうか。

●目指す企業の姿〜それは、廃棄物の道の駅

同社が将来的に構想しているのは「廃棄物の道の駅」であるという。モノが多く存在する日本社会の中で「どれだけ多くの廃棄物を処理するか」ではなく、「人がいらないといったものを、いかに使いたいと思っている人に振り分けられるか」を同社は重視している。よって「質より量」ではなく「量より質」であるのだ。中台常務は「モノの最後は埋め立てたリ、焼却すること」とおっしゃっていた。しかし同社はモノの最終地点にたどりつくまでの時間を延ばす「モノの延命を図っている」のだという。延命されたモノの最高の状態がマテリアルであるが、全国共通のマテリアルは存在せず、地域を象徴するようなゴミが必ずあるそうだ。そういった多様なマテリアルを展示し、さらに工場見学もできる、「廃棄物の道の駅」を作ることが、同社のビジョンであるという。

●役員からの声・先輩社員からの声

中台常務:「やる気」「コスト意識」「前向き」など抽象的な言葉は行動でしか発揮できないことです。行動で示すことができなければ、態度で示すしかない。目をギラギラさせて食いついてくるような学生を採用したいと思います。つまり学生には、視覚的に相手に分かるようなアピールを多くしてほしいと思います。採用試験に落ちるのは、ダメだから落ちたのではなく、いいところがなかったから落ちたということ。学生には態度と行動に配慮してほしいと思います。

福崎様:学生時代にはやりたいことをやってほしいと思います。自分で最初から最後まで時間の使い方を決められる時期は大学生だけで、社会人になると、自由になる時間は限られてしまいます。一方、社会人になると仕事で得られることが増えて、満足度は学生時代よりもたくさんありますから、社会人になることを、ぜひ前向きに捉えてください。

司建設株式会社

四季を問わず一年中過ごしやすい住宅とは何か?それは住む人や自然にも優しい住宅であると考えた司建設株式会社様は、自然エネルギーに着目し、さらに自然エネルギーを有効活用できる仕組みについて、独自開発に成功された。ウェブサイトを見ただけではわからない、会社の素顔に迫る。

今回取材を行った企業は「司建設株式会社」である。「エアムーブ住宅」とは同社が提供する住宅のブランド名である。

●創業から現在に至るまでの経緯

松井社長のお兄様(現会長)が創業したのだという。会長は当時、親族で経営をしている会社に社員として勤めていたが、27歳の時に独立されたそうだ。松井社長はバブルの時期、東京で大手建設会社の下請けとして内装関係の仕事をしてきた。現在のような注文住宅産業の方面へ進もうと方向性を変えたのは、松井社長が入社した頃で、バブル崩壊後、これから何をしていこうか考え、他社にはない独自のものを作っていこうという結論に達したそうだ。それが自然のエネルギーを使用した、健康によい住宅というコンセプトであり、研究を重ねた結果、今の「エアムーブ」を独自に作ったという。

●エアムーブ住宅の特徴

自然エネルギーを有効利用して、建物や人体に優しい住宅を考えたという。そして夏は涼しく、冬は暖かく、なるべく冷暖房機に頼らない、空調バランスの取れた家を目指し、現在も改良等に取り組んでいるそうだ。日本の気候や風土はかなり高温多湿であることから、さまざまな問題が生じる。そこで室内の空気を動かせば、建物も長寿命になるだろうと考えた。早く建物が傷んでしまう原因として、木材の腐食が挙げられる。腐るということは、建物が呼吸できない状態であるということだそうだ。そこで家に呼吸させようという発想から、自然を利用した、通気のいいもの、それを「パッシブ」と呼んでいるという。

続いてパッシブハウスについて伺った。太陽の光を建物に反射させ、熱を吸収すると壁の中の空気が上昇する。気温が上がると空気は上にあがろうとする。すると下のほうから空気を引っ張っていかないといけないという。さらに夏場の床下の空気は冷たいため、なるべく太陽の熱で上げ、上からたくさん抜いてしまおうと考えたのだそうだ。このような仕組みで夏場は空気を入れ替え、冬は逆に空気口を押さえ、吸気口もふさいでしまう。それにより建物の中に暖かい空気が残り、自然に緩和され建物全体が暖かくなるのだという。空気の循環は機械ではなく自然の温度差による移動を利用していることから、この「動く」ということばに着目し、「エアムーブ」をとしているそうだ。

機械による循環は、どうしてもよどみがでて結露ができやすくなるのだそうだ。また暖かい空気と冷たい空気を使うと、カビなどが発生する原因になってしまう。一方、自然エネルギーは結露がないといっても差し支えないほどになるという。さらに自然を利用すると空気の動きに無駄がなく、すみずみまで空気が行き渡るという実証結果がでているという。冷暖房機は補助的に使えばよい程度だそうだ。また同じ室温であっても、空気が常に動いている状況というのは湿度を調節することにもつながるそうで、この点はお客様からも評判がよいという。この仕組みが、同社のコンセプトである”季ごこちのよい住まい”につながっているのだと考える。日本の四季を通し居心地が良く、心地いいという表現に季節という時期をあてはめたという。快適な住まいとは部屋が広いなどということではなく、気候に合った家であるという。

●空気を利用した施工技術とその仕組み

エアムーブ住宅は前述の通り自然の力(空気)を活用しているが、最も重要なのは太陽熱で、次に風であるという。原理としては、太陽熱を建物が吸収することによって建物全体が暖かくなってくる、すると夏は暖まった空気を室内に入れないうちに、外へ出してしまう。逆に建物の空気を外に出さないことにより、冬は暖かくなる。この際、同社は換気口を設け、下から押すのではなく、風圧で押しているのだそうだ。これにより、無風よりもより換気がよくなるという。

夜は太陽が出てないため熱を集められない。すると暖まっていた空気が冷えて下がろうとするが、下のほうから余熱であがろうとする。これが結露を生じさせる原因であり、木材が湿気を帯び、吸収してしまうことを繰り返しているうちに木が朽ちてしまうため、これを防ぐために逆止弁というものがあるという。同社には「エアーフィン」という一方通行の弁を開発しており、特許を取得している。これも「エアムーブ住宅」の大きな特徴であり、強みである。

床下吸気口も棟の排気口も閉まったときに断熱材がないと、外気との温度差で結露してしまうため、夏場はいつも自然に空くように工夫を凝らしているという。棟の換気口のフタに断熱材がついており、一方通行の逆止弁であるという。さらに屋根、外壁、基礎にはすべて断熱が関わっているという。

排気口の場合、手動のものと電動のものがあり年に一回、開け閉めするという。夏場は空気を入れすぎても、換気が良すぎてもよくないのだそうだ。逆止弁というのは完全にバランスであり、空気が上昇する際の抵抗により開くが、普段は閉まっている。温度だけでなく湿度も関係するのだという。

●企業理念

「想いは、人へ、環境へ。」と書かれた紙が入った額縁を見せてくださった。このことばは、会社の利益をあげるにはまずは顧客を大事にすること、そして社員の満足度をアップさせることを意味しているという。

●ビジョン

これからの「エアムーブ住宅」は他と違う独自のものを目指すのだそうだ。同社は自然エネルギーに注目し、独自開発をしてきた。

昨今は建物内に温度差がある場所があり、ヒートショックで亡くなる人は交通事故の死亡者より多いことがわかってきて、住宅にも気を遣うようになってきたそうだ。健康住宅という言葉がやっと世の中に認知されるようになった今、建物の基礎がしっかりしているということよりも、健康や身体にとってよいかどうか、という点が重要であり、それには木材が適しているという結論にたどり着いたが、冬場は寒いという課題がある。そこで寒さを断熱材でどうにかしようと考えたがすぐに朽ちてしまう原因になるため、家に呼吸をさせることを考えた。今後もエアムーブ住宅を進化させて、より快適な住まいづくりにまい進していくという。

●人材育成

同社の朝礼は特徴的である。みんなが明るくなる、参加しやすいものにしようと考え、倫理法人会が発刊している「職場の教養」という本を社員に配布し、それを毎朝、同じページを輪読させ感想を述べさせているそうだ。松井社長の思う教育とは社員が一丸となるということ、会社全体が仲間ということを意識させることであり、このような朝礼を通して、意識の醸成を図っているという。

●やりがい

今回の取材に応じてくださった中村部長は、空気の流れをどう説明したら建物の仕組みや構造をわかりやすく伝えらえるか思案し、パソコンを使って説明しようと考えた。そこで仲間と一緒にアニメーションを作ったそうだ。これにより、わかりやすい説明ツールができたことに貢献したということで、特別功労賞をいただいたのだそうだ。このように、頑張った人は認めてくれ、できたら褒めてくれるという制度が同社にはある。

今回の取材を通し、司建設株式会社 エアムーブ住宅様は、お客様の要望をよく汲み取り、お客様と一緒に作っている会社という印象を持った。同社は自然を利用し家も住む人も、自然にもやさしい会社であることがわかった。

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